昨晩は「トランスフォーマー2」を鑑賞。1の方がセンスがあって僕は好きです。なにがなんだか。夢がないです。途中少し飽きました。結局、とりわけトランスフォーマーファンでもない自分には2の良さはわからず、3へのモチベーションも低い。。大画面でもない限り眠気に負けそうでした。エヴァに続きトランスもまとめられそうにないので、一言、マイケル・ベイは「ザ・ロック」が1番面白い、と言っときます。
話は変わりますが、アイスクリームのMOW、美味いです!
順番間違ってますが、、これからゆっくり昔の劇場版→まごころ→序を見て、先の読めない「新劇場版エヴァンゲリオン Q」に備えます!
この風鈴市がなかなかいいです。全国から880種類、3万点以上の風鈴が一堂に介すっていうゆるいイベントですが、夏の切なさを先取れました。結局、つもりもないのに触発されて出石焼きの風鈴を購入。ガラス製もいいんですが、この陶磁器の風鈴がとてもアンティークな音を出していたので。
その後は、中年女性の夏の表舞台として唯一許される盆踊りに癒されつつ、夜店の焼きそばを食し、地方巡業の猿回しが作る人だかりを無視して、参拝。
2009年の夏が来ました。2009年です。ちなみに平成21年。
アディオス!
面白い!
暗く勝手な内容のインタビューと人形劇のような再現映像と現実の写真、ドキュメンタリーを観ながら何が嘘で何が真か、一瞬迷いそうになると結構エグい事言い出して、地に足がつくっていう。。音楽心地いいです。
で、結局、最後は家の庭で今も一人で綱渡りやっている。こうなると、こいつ勝手だなーと思いつつも、なんか憧れる部分があるわけで。本人が、人生はエッジを歩いてこそ価値がある、とかなんとか言ってかっこよく締めてるのは余計だと思いつつ、やっぱりかっこいいと思うわけです。
勝手な男の人世を綺麗に繋いだ監督がかなり器用に見えました。、と思ったら原作は本人の自伝。結構自分のことわかってる綱渡り師です。。大道芸人ですし。でもなぜか観たら得した気分になったので、良かったです。とてもコミカル。もう一回観たいです。
新田次郎の原作は、目が血走るほど熱い秀作でしたが、映画は違った意味でまた良かったです。シバサキさんとチョウジロウさんの人物像とてもいいです。
自然の脅威とか自然を大切にとかはイマサラ言われてもしょうもないことですが、自然の"神々"しさは普段なかなか気づかないと思います。気づかせてくれます。神懸かり的なモノを。圧倒的な風景と点のような人間が。神様なんていないと思っていますが、なんとなく、いるとしたらやっぱり高いとこなんじゃないかと思います。思わせてくれます。
山に登って地図を書く、面白い展開はありません。是非ともそこは期待しないで観てください。孤独で険しい、退屈な映画ですが、熱く優しい映画です。
やはり海より山!次の山小説を探しに本屋とAMAZON往復したいと思います!
この気持ちを払拭するために、明日にも「剱岳」観ようと思います。浅野忠信のブログに撮影報告が出てから待ち望むこと1年。楽しみ!
昨夜「Dear doctor」を鑑賞。「ゆれる」はやっぱり香川照之が秀逸だったことを再確認しました。監督が原作から全部作ってるって今は珍しい、のかはわからないですけどイメージで、その成果が気持ちよく出てる。ゆれるとセットでDVD欲しくなりました。
貧乏なのに、久しぶりに途中で捨てました。。よく考えたら、元々練乳自体が嫌いでした。
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