50話:伊丹十三
腹黒い、とか、エセ、とか、だまされた、とかよく言われます。
結構、サラッと失礼なこと言ってるときがあります。あっ、言っちゃった、みたいな。
でも人間、失礼になる時もありますよ。何がいけない!
まぁ声高に言ったもののだいぶ気をつけて、小さく生きてはいるんですが。。
何言ってんの?という感じですね。
最近の読書としては「伊丹十三の本」読み終えました。昔から伊丹十三、好きです。映画でのお約束的な卑猥シーン見たさにビデオを何回も借りていた中学生です。映画も好きですが本もいい。有名どころでは「ヨーロッパ退屈日記」ですか。意外に伊丹十三翻訳の「主夫と生活」もいいです。男と女の役割交換の話で笑えます。映画は「タンポポ」。ものすごいかっこいい映画。ヤクザ役の役所広司が死ぬ時の女との掛け合い。山崎努のテンガロンハット、どれをとっても最高です。やっぱり、食事が美味そうな映画はハズレません。
写真は60年代缶バッチです。ツナサンドかなんかが新発売だったんでしょう。